病原菌から体を守る働きがあります

私たちの住むこの世界には何千・何億というバクテリアや細菌がありとあらゆる所に存在しています。
胎児として母のお腹の中にいた頃は完全無菌状態で保護されていますが、外界に出るとこれらの菌類から体を守らなければ死んでしまいます。
この菌類、特に生命活動を脅かす有害な病原菌から私たちの体を守るのが免疫機能です。
乳酸菌は母乳にも含まれています。

免疫というとまず私たちが思い浮かべるのが血液中の白血球です。
小学校や中学校の理科の授業ではイラストや紙芝居などで白血球がウイルスを食べてくれるから体が健康を保っているのだと教え込まれてきましたよね。
しかし、白血球による有害物質の根絶は免疫全体から見ればごくわずか、実際に体の調子を保っているのは、腸なのです。

腸の内壁には体内に入るありとあらゆる有毒物・危険物を攻撃し、死滅させる免疫細胞(リンパ細胞)が隅々まで張り巡らされています。
これが体の内側を通る食べ物、飲み物を全て監視し、害になる細菌やバクテリアを死滅させているのです。
またこれはまだ研究段階ですが、血液ですら腸で作られているのではないかという説もあります。

血液は骨髄の中で作られるというのが一般的な定説ですが、手足を切断した人やもともと手足がなかったり極端に短いといった生まれつき奇形を持っていらっしゃる方でも普通に生命活動を維持できるのはおかしいというの
です。
普通だったら日常生活をするために必要な血液を作るだけの骨髄は足りないはずですが、問題なく生きている方は大勢おられます。
そのことから、腸による血液の生成説が浮上しているのです。

血液の全てが腸で作られるというのはさすがに疑問が残りますが、血液の一部をつくっているというのであればその可能性は十分にあります。
ということは、腸の調子が悪ければできあがる血液も質が下がってしまう可能性は否定できません。

このように腸には口から入る病原菌をフィルタリングして健康を保つ機能があり、血液そのものをつくり全身の免疫力にも関わっているかもしれないわけです。
乳酸菌を腸内で活動させてあげると、腸内環境を整えてくれるので免疫力が高まります。
体調を崩しやすいという人は、腸のケアを考えてみると良いかも知れませんよ。
乳酸菌の種類についてもっと詳しく知りたい方は、http://www.korealawtoday.com/syu.htmlをご覧になってみてください。