乳酸菌には発ガン抑制作用・コレステロール抑制作用等があります

乳酸菌といえばヨーグルト、ヨーグルトといえば腸の調子を整えるということを知らない人はいませんね。
しかし、乳酸菌が発ガンを抑制したり、コレステロールを抑制するという所まで知っている人はあまりいません。
腸はそれだけ多くの役割を持つ重要な消化器官であり、腸に対して何をするかは健康を維持する上で重要なポイントになるということです。
ガンは体中至る所にできますが、その中でも特に発症率が高いのが腸です。

また腸のガンによる死亡率は長期にわたって高い数字を出し続けています。
これは腸内細菌のうち悪玉菌に分類される菌が発ガン物質を生成するために起こるものです。
一方体内のコレステロールの量にも腸内細菌が大きく関わっています。
コレステロールは腸内細菌に吸着され、体外に排出され、血中濃度がコントロールされています。

しかし、コレステロールの排出を行う腸内細菌の量が少ないと、これが十分に行われず、血中濃度が上がってしまうのです。
近年、腸のガンを患う人が増えたり、血中コレステロールの濃度が高い人が増えているのには、私たちの食生活の変化が一因であると言われています。
どこがどう変わったか、ずばり発酵食品の摂取量の減少です。

発酵食品の摂取量が減っただけでなく、朝食を食べない、動物性タンパク質の摂取が劇的に増え、植物性タンパクの摂取量が劇的に減っています。
今、特に若い方で毎日味噌汁を飲み、漬け物を食べ、納豆が食卓に上る人はどれくらいいるでしょうか。
乳酸菌を豊富に含んだ発酵食品が減ったこともあります。

今市販されている味噌や漬け物は、コストと生産速度を重視する風潮から化学的な製法がとられ、良質な乳酸菌の含有量がどんどん減っています。
それが上記の食の内容変化と合わさり、慢性的な乳酸菌摂取不足を招いているのです。
治らない病気ではなくなったと言われるガンや高コレステロールによる成人病ですが、手遅れになれば死亡率は上がりますし、治療には多額の治療費と長い時間、そしてストレスがかかります。

避けられるものなら避けたいものですし、今こそ食生活の見直しが必要な時だと言えるでしょう。
また、乳酸菌でインフルエンザ予防にもなるはとても嬉しいですね。