乳酸菌には腸内細菌のバランスを回復する整腸作用があります

乳酸菌は腸内を酸性に保つ働きがあります。
これは、食物の消化を助ける有益な細菌を保護し、逆に食中毒やがんの誘発に繋がる有害な最近の活動を抑制することにつながります。
このような乳酸菌による整腸作用は、乳酸菌の存在が知られる前から、経験則によって生活に組み込まれていました。

日本では味噌や納豆、漬け物やフナ寿司をはじめとしたなれ寿司、欧米ではチーズやピクルスといった具合に昔から親しまれている発酵食品の存在です。
こういった発酵食品に含まれる乳酸菌は整腸作用はもちろん、食品そのものの腐敗や食中毒を防ぐ働きを持っていたり、ビタミンCを生成する働きもあります。

また最近では特に植物性乳酸菌http://www.takara-ks.jp/syokubutusei.htmlの免疫を強めたり、発がん物質を追い出したり、便秘や下痢の解消、感染症の予防といった効果が期待され、研究が進められているわけです。
人の腸内には一人あたり約100種類、個数にして100兆個の腸内細菌が存在していると言われています。

これらの腸内細菌はそれぞれ様々な役割を持っていて、私たちの生命活動を支えてくれているのです。
ちなみに腸内細菌はその役割に応じて、大きく善玉菌と悪玉菌に分けられています。
そして腸内細菌にこの2種類があることが発見されたキッカケが多くの人がよく知るヨーグルトです。

もともとは19世紀の終わりにイリヤ・メチニコフが、腸内で有毒物をつくる菌を発見し、腸内で腐敗が起こることで老化や健康被害が起こり、寿命が短くなるという仮説を発表しました。
そしてブルガリアの国民が長生きであることに注目し、彼らが常食しているヨーグルトから乳酸菌の一種であるブルガリア菌を抽出、これを摂取することで腸内の腐敗物質が減ることを確認したのです。

現在健康食品として乳酸菌を含むもの、そして整腸剤として使われている医薬品は、その多くがヨーグルトから抽出した乳酸菌を主原料にしているものがほとんど。
乳酸菌の健康への活用のスタートです。
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